「舌を切る夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「舌を切る夢」の意味
「舌を切る夢」の意味
夢占いで「舌の夢」は、「コミュニケーション」を意味すると考えることができます。
夢を見たときに、舌の印象が強かったという場合は、コミュニケーションに関する夢を見たのではないでしょうか。
色が綺麗で健康そうな舌が登場した場合はコミュニケーション能力が高まるなど、夢の中の舌の状態で、コミュニケーションに関する吉凶を占うことができます。
これを踏まえて「舌を切る夢」は、「人間不信」を意味する夢と考えることができます。
コミュニケーションを意味する舌を切ることは、周囲の人と触れ合う機会を無くそうとする意志の表れではないでしょうか。
「舌を切る夢」の診断
「舌を切る夢」の診断
「舌を切る夢」を見た人は、コミュニケーションをとることをやめてしまいそうな気配があります。
周囲の人のことを警戒していて、自分からコミュニケーションを取ろうとしないという暗示になります。
この夢を見た人は、何かしらの理由で、人を信頼できなくなってしまうかもしれません。
また「舌を切る夢」には、絶対に話せない秘密がある人が、見ることもあります。
舌を切るという夢の中の行為には、絶対に秘密を洩らさないという強い意志が透けて見えるためです。
この夢を見た人は、他の人には絶対に言えないような秘密があるものではないでしょうか。
「先を切る場合」
夢の中で舌を切った時、舌を全部切るのではなく、舌の先っぽだけを切ったという場合は、「言葉少なになる」という暗示になります。
「舌先三寸(したさきさんずん)」という言葉がありますが、調子よく口先だけで話をしていたタイプの人が、話す言葉を吟味して、必要なことだけを話すように変化しそうな気配があります。
この夢を見た頃から、軽薄なイメージの人が、重厚なイメージに変わるなど、信頼度が増しそうな雰囲気です。
結果的に対人運が上がっているかもしれません。
「人の舌を切る場合」
自分の舌ではなく、人の舌を切る夢を見た場合は、「秘密を守りたい」という意図が透けて見えます。
夢の中であなたが舌を切った相手は、秘密を共有している人ではないでしょうか。
この夢を見た人は、その人に絶対に秘密を漏らしてほしくないという強い気持ちがあるため、このような夢を見たと考えることができます。
まとめ
まとめ
今回は「舌を切る夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢を見た人は、人とのコミュニケーションが減っていきそうな気配があります。
夢占いの結果を参考にして、難しい時期を乗り越えてみてはいかがでしょうか。