皆さんは夢の中で声が出なかったり聞こえなかったりした経験はあるでしょうか。
今回は夢の中での声に関する場合を見ていこうと思います。
声が聞こえない夢を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは基本的な意味と、状況別の夢診断をみていきましょう。
声が聞こえない夢の意味
声が聞こえない夢の意味
夢の中の自分の声は、自信や自己顕示欲を表しています。
声が聞こえないといっても自分の声が聞こえない場合と他人の声が聞こえない場合があり、他人の声が聞こえない夢の意味はチャンスやトラブル、誘惑などを表しています。
ではそれらの夢の場合の診断を見ていきましょう。
声が聞こえない夢の診断
声が聞こえない夢の診断
夢の中で自分の声が聞こえないということは、あなた自身が不安を抱えているという事を表しています。
夢の中でも声が出ない状態は焦りが募るでしょう。
その不安や焦りは現実の日常であなたの心に降り積もっていった果てに声が聞こえない夢として現れたのです。
声が出ない夢を見たのでしたら、現実で今自分は何を不安に思っているかじっくりと自分の心と向き合う必要があります。
そうして向き合う事で心が軽くなれるように夢がサインを出しているのです。
言いたいことがあるのに声が聞こえない夢の診断
夢の中で言いたいことがあるのに声が聞こえないという場合はあなたの心が抑圧されていることを表しています。
心の中のジレンマを抱え込んだストレスからの抑圧があなたに言いたいことを言わせないという夢で現れたのです。
そういう夢を見た場合は普段無理に我慢をしていないかどうか、思い浮かべて向き合ってみましょう。
これとは逆に声が聞こえないのに全く焦っていない場合もあります。
声が聞こえないのに何の心配もないという事はあなたがリラックス状態にあり全幅の信頼をあなたの心に持っているという事です。
相手に声をかけようとしても声がでない夢ではその相手へのあなたの信頼状態を表しています。
声に出すまでもなく相手と通じ合っているという心の表れです。
そういう夢を見た場合はその相手をこれまでより大事にしましょう。
相手の声が聞こえない夢の診断
相手の声が聞こえない夢は、その相手とのコミュニケーションが不足しているという事を表しています。
コミュニケーションが足りないと孤独感を感じて不安になったり、相手への不満がストレスとなり積もっていきます。
それらの抑圧やもどかしさが相手の声が聞こえないという形で夢に現れるのです。
コミュニケーションが足らない相手とは現実でこれまで以上に向き合ってみる事が必要かもしれません。
まとめ
まとめ
今回は声が聞こえない夢の意味や状況別の診断などをお伝えしました。
声が聞こえないというのは悪い夢に思えるかもしれませんが、それはあなたの深層心理からのアドバイスなので前向きに捉えて行動しましょう。
あなたの心はあなたの味方なのですから。