「犬を殺してもしまう夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「犬を殺してしまう夢」の意味
「犬を殺してしまう夢」の意味
犬好きな人もそうでない人も、いくら夢とはいえ犬を殺してしまったことには非常に驚かれたでしょう。
後味としてはあまり良くないものです。
夢の中に現れた犬は実際の犬を意味するわけではなく、多くは友情や現実の友達をさしています。
犬は太古から人間の良き友だったことから、友達としての象徴になっているのです。
稀に恋人を表していることもあります。
そして、殺すという行動は、現状をリセットしたいという気持ちがストレートに表れているのです。
つまり、現実の友人関係や恋愛関係に不満があり、それを好転させたいと願っています。
犬を殺すなんて縁起が悪そうに思いますが、煩わしい友人関係からの決別を意味していますので、ある意味ではチャンスが巡ってきたと考えられるのです。
「犬を殺してしまう夢」の診断
「犬を殺してしまう夢」の診断
対象が人間であれ動物であれ、基本的に殺す夢は往々にして、あなたが強いストレス環境にあることを意味しています。
対象を殺すことで、あなたの憂いは払い除けられるのです。
つまりは、抱え込んでいたトラブルや悩みは解決へと向かいます。
現在の友人関係、恋人との関係は対等と言えない間柄のようです。
どちらか一方が我慢をしていては上手くいきません。
言いたいことを言わずに相手の言いなりになっているのは良い関係とは言えないものです。
互いのスタンスを考え直す時がきていますので、自分の気持ちを素直に伝えてください。
もし、殺してしまったことで後悔の気持ちが芽生えても大丈夫です。
ネガティブな気持ちが先取りして後悔しているだけなので、実際には先に夢で心配して後悔し終えたので、気持ちが前向きに転換できますよ。
「犬に吠えられて殺してしまう場合」
犬に吠えたり噛まれるのは、友人からの非難や攻撃を意味しています。
もしかすると酷い裏切りを経験してしまうかもしれません。
しかし、ずるずると何となく続けてきた友人関係や恋人関係に終止符を打つときがきたのです。
又は、ずっと言いたかったのに言えなかったことを口にするときがやってきました。
あなたを攻撃する友人や恋人に対して謙る必要は全くありません。
心にある思いを全てぶつけてみましょう。
「ケンカしている犬を殺してしまう場合」
犬同士のケンカは、あなたのまわりにいる友達の関係が険悪な雰囲気になることを暗示しています。
グループならば対立する予感です。
この時、あなたは仲裁に入るべきか巻き込まれないようにすべきかを慎重に判断する必要があります。
但し、殺すことで事態は好転しますので、あなたの積極的な動きがカギとなるでしょう。
まとめ
まとめ
今回は「犬を殺してしまう夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
積極的な行動が様々なことを解決していく夢ですが、そのときの自分のまわりの状態を冷静に見極めて適切な行動をとることを心掛けて下さいね。