「ミイラを食べる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「ミイラを食べる夢」の意味
「ミイラを食べる夢」の意味
包帯でぐるぐる巻きにされているミイラは、あまり馴染みのないモンスターですし、怖いイメージが強いですよね。
しかし、包帯には傷を癒す効果があることから、ミイラには再生するための大事な期間という意味があります。
そして「食べる夢」には自分の欲望や欲求を満たす、という意味があり、現在ストレス状態ですよ、という暗示でもあるのです。
「ミイラを食べる夢」の診断
「ミイラを食べる夢」の診断
再生すること為の大事な期間とお伝えしましたが、つまりは過去の出来事で傷ついた心や気持ち、行動を癒している、見つめ直している状態を指します。
包帯でぐるぐる巻きの状態は、どんなに強いモンスターでも動きに制限がかかっていますよね。
これは、自身が束縛されていて自由に動けない状態を示しているのです。
食べることで欲望や欲求を満たす、或いは満たしたいというのは、過去に受けた傷や現在の束縛から解き放たれたい願望のあらわれだと考えられます。
食べることでパワーが蓄積されるので、この夢を見れば行動力は高まりますよ。
「美味しいと感じた場合」
ミイラを食べて美味しいと感じた場合、実は満足感に包まれている状態を指し、現在は非常に満たされていることを暗示しています。
それでもミイラを食べるのですから、心や行動にストップをかけることが出来ない状態であり、少し感情が暴走気味だと警告しているのです。
「不味いと感じた場合」
人がご飯などを食べて不味いと感じる場合、多くは体調に問題がある場合が殆どですが、夢の場合は違います。
夢で食べたモノが不味かった場合、愛情不足からくる孤独感をあらわしているのです。
過去のキズや束縛から解放されたくてミイラを食べたのに不味かったのであれば、今のあなたは愛されている自信がなくなり非常にネガティブになっています。
そんなに深く考えなくて良いよ、というメッセージなので、もう少し気楽に考えてみて下さいね。
まとめ
まとめ
今回は「ミイラを食べる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
過去の傷に心あたりがあるか、現在の束縛がしんどいのか、で少し意味は変わりますが、非常にストレスを抱えており、そこから解放されたい気持ちでいっぱいですね。
しかし、食べることで既に前に進む準備はできています。
自分の欲求やストレスの原因を食べてしまったので、解決法のメドは立っているのです。
悶々とした気持ちごと食べたことで、力強いパワーも蓄えられました。
行動できる状態にあるので、そのまま前に進んでいけば大丈夫ですよ。