「駅が火事になる夢」を見た場合、どのような意味があり解決ができるでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「駅が火事になる夢」の意味
「駅が火事になる夢」の意味
駅が火事になる夢を見ると怖かったり焦ったりして余り良い気持ちにはなりませんよね。
実は現実とは違い、夢で見る「火事」には良い意味が含まれいますので、決して縁起の悪い夢ではないのです。
「駅」はあなたを今居る場所から別の場所へ運んでくれます。
夢で見た場合も意味合いは似ていて、現状から別の場面へ移る事をあらわしています。
「火事」には情熱や欲望といった感情の中でも強い激しい感情という意味が込められています。
火事がおこった後には殆どの場合、新しい建物がたつので「再生」という意味もあるのです。
「駅が火事になる夢」の診断
「駅が火事になる夢」の診断
平凡でつまらない現状を変えたい、どうにかしたい、このままじゃ嫌だという心の叫びがそのまま夢にあらわれた可能性があります。
今の自分を変えたいという非常に前向きな状態なので、人生においてのターニングポイントである場合もあるのです。
若しくは、今まさに人生の分岐点に立たされており、新たなステージに進もうとしている現状を暗示している場合もあります。
どちらの意味であれ「火」には生命エネルギーが宿っており、今のあなたの心はメラメラと情熱的であることは間違いありません。
「炎がどんどん広がっていく場合」
「炎がどんどん広がっていく場合」
目の前で火事になっただけでも冷静で居られないものですが、その炎が広がっていけば更に不安で不安で堪らなくなりますよね。
しかし夢の場合は吉夢と判断されます。
燃え盛る状態は大きな幸運が舞い込む事を予兆しているのです。
あなたにとって嬉しい出来事がある、又は抱えていた大きな悩みが解決し、鬱々した気持ちから解放されるという現状から好転する暗示だといえます。
「炎が小さくなっていく場合」
「炎が小さくなっていく場合」
炎が小さくなればなるほど安心感や安堵感は生まれますが、夢の中では少しネガティブな意味合いを持ちます。
炎の小ささと共に感情の火も小さくなり、気持ちや思いが冷めていく事を暗示しているのです。
燃えている対象が恋愛ならばフェードアウトに、仕事や勉強ならば気力が薄れていくことを指しています。
まとめ
まとめ
今回は「駅が火事になる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
駅が火事になるのを目の当たりにすると非常に驚きますが、基本的には良い夢です。
今居る場所からの脱出、新しい世界へ進もうとしています。
その不安感から見てしまう場合もありますが、あなたの生命エネルギーはしっかりと燃えていますので準備は万端です。
前向き捉えて、現実世界での問題も良い方向に向かって勇気を持って進んで下さいね。