「崖を登る夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「崖を登る夢」の意味
「崖を登る夢」の意味
もう後がない状況を表す時によく人生の崖っぷちという言い方をしますが、崖には決断すべき時や、もう迷うことはできないといった様に、人生の中で切羽詰まっている時を表します。
しかし、悪い意味であることは少なく、迷っているならば早急に答えを出しましょう、自分の力で切り開きましょう、という背中を押してくれる吉夢なのです。
崖自体はこれから先に起こる困難や障害、出来事を表すのですが、それを登るのは立ち向かっている証拠なので、自らの意志で前に進んでいる素晴らしい夢です。
「崖を登る夢」の診断
「崖を登る夢」の診断
崖を登るのは、あなたが信じて進んでいる道に素晴らしい展開があることを暗示しています。
崖を登るのは階段や梯子を登るのとは違い、体力を消耗しますし手や足を怪我することもあるでしょう。
それでも必死に登るのは、待ち受けている障害や困難を乗り切ろうとするあなたの強い意志があるからです。
必ず努力は報われます。
崖は試練や障害、困難というように少々ハードな事柄を意味しますが、上を目指すこと自体は、人生においてのステップアップをさしているのです。
不安はありますが、幸運の予兆ですし、目標の達成は見えてきています。
崖を登るとき、見上げるシーンが特に印象的だった場合は、進む道が険しいことを告げています。
行手を阻む何らかの障害が待ち受けているでしょう。
油断大敵です。
「崖を登る時に手のひらを見つめる場合」
険しい崖を登らなければならない時、頼りなるのは自分の手です。
登る瞬間に手のひらを見つめて「よし、頑張るぞ」と思うこともあるでしょう。
手のひらを見つめる行為は、不安や慎重さを表しています。
もしかすると、新しい挑戦をするにあたり、まだ準備が整っていないのかもしれません。
崖登りを成功させるには、万全の準備が必要ですので、今一度忘れていることがないか確かめましょう。
もし、手のひらが輝いていた場合は、大きなチャンスを手にする予兆です。
「崖を登るが落ちる場合」
必死に崖を登っていたけれど落ちてしまった場合、それは失敗を意味するのではなく、あなたの周囲に大きな変化が訪れることを暗示しています。
環境や状況が一変するでしょう。
落ちるのは、それに対する自信のなさや不安があり、上手くいかないかもしれないという弱気な部分が反映されているだけです。
落ちてもケガをしなかったり、落ちそうになったが耐えた場合は、不安材料こそあるものの、考えているほど大きな問題ではないことを表しています。
案外簡単にすんなり進むでしょう。
もっと気楽に考える方が未来は明るくなります。
まとめ
まとめ
今回は「崖を登る夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
切羽詰まった状況でも焦りは禁物です。
こんな時だからこそ、いつも以上に冷静な判断を心がけてくださいね。