「鏡が割れる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「鏡が割れる夢」の意味
「鏡が割れる夢」の意味
「鏡が割れる夢」は、対人関係における裏切り、離別、失望などを暗示する夢となります。
鏡の割れ方によって意味合いは違ってきます。
ヒビが入って割れる場合は、あなたが相手に対する信頼を失くすという意味になります。
これまで信じていたけれど、もしかして違うかもしれないと、相手の本性に気がつき始めることがあるかもしれません。
また鏡が粉々になって割れる場合は、対人トラブルなどであなたが心身にダメージを負うという意味があります。
例えば、トラブルによって体調を崩したり、精神的に落ち込みがひどい、人と会いたくないといった気持ちになるかもしれません。
この夢を見て気をつけたいことは、自分の対人関係の在り方についてです。
信頼できない、嫌いだと感じている人と、表面上は仲良くしているといった場合は、自分の心を騙しているのと同じです。
仕事上であるならば仕方がないのですが、プライベートの場合は、自分の心に素直になり、関係性を徐々に薄めていく方がいいでしょう。
「鏡が割れる夢」の診断
「鏡が割れる夢」の診断
「鏡が割れる夢」で、あなたはどのような感情になったでしょうか。
さらに詳しい心理状態を見ていきましょう。
「鏡が割れてスッキリした場合」
「鏡が割れる夢」で、割れてしまったものは仕方がないと、諦めの感情、さっぱりとした気持ちになった場合です。
この夢は、あなたが対人関係の悪化に際して、どのような態度をとるかを暗示しているのです。
あなたは、相手に執着したり、落ち込むことは少なく、ある程度の時間が経てば立ち直ることができるようです。
また、自分の立場、状況を冷静に見て振舞うこともできますので、それほど深刻な対人トラブルに発展する心配はないでしょう。
「ショックを受けたり、怪我を負った場合」
「鏡が割れる夢」で、非常に驚いたり、怪我をしてしまった場合です。
この夢は、あなたが対人関係で、思ってもみなかった扱いを受けることを暗示しています。
あなたは親しみを持って接していたのに、相手は、どす黒い嫉妬や、意地悪な気持ちを隠し持っていた、そのようなことがあるかもしれません。
自分の心にやましいことがない場合、相手から悪意を向けられますと、悲しく辛い気持ちになるものです。
しばらく、人間不信のような状態になるかもしれません。
しかし、悪いのはあなたではありません。
仕方がないことだった、最初から相性が合わない相手だったのだと、納得して過去はすっぱりと忘れることです。
特に恋愛関係の場合、長期間悩んだり、いつまでも未練を残すことがないようにしましょう。
次のチャンスはきっと巡ってきます。
まとめ
まとめ
今回は「鏡が割れる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢は、関係性の破綻を伝えています。
人と上手くいかなくなったり、嫌い合うことは辛いことですが、生きている限りそのような経験は避けては通れないでしょう。
自分を責めることなく、気持ちを明るく保ってください。
夢占いを参考に、運気を高める行動、思考をしましょう。