「蝋燭をもらう夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「蝋燭をもらう夢」の意味
「蝋燭をもらう夢」の意味
突然蝋燭をもらうなんて、現実ではなかなか遭遇しないであろう状況ですが、例え夢の中であっても不思議な出来事に変わりはありません。
昔話でも聞いたことがある様に、蝋燭には生命力の意味があります。
夢で何かを「もらう」のは、あなたにとって貰ったものが欠けているものであったり、必要としているものである事がほとんどです。
長い蝋燭には強い生命力、短い蝋燭には生命の衰え、という意味が隠されています。
「蝋燭をもらう夢」の診断
「蝋燭をもらう夢」の診断
生命力の象徴である蝋燭をもらう夢は、生きる力が無くなっているあなたに、生きる目的や意味、生きる強さが必要だという事を表しています。
現在のあなたは何かに幻滅してなのか、異常なまでに疲れているのか、悩み事が膨らみ過ぎてか、とにかく生きる力が低下していますね。
体調もあまり思わしくなく、起きるだけで一日の体力を使うほどに疲れきっているのです。
身体からの、心からのSOSでもありますが、生命力を欲しているので、生きるのが楽しくなる様な楽しみや喜びを見つける必要があります。
もし、蝋燭の炎が揺れて消えそうなのであれば健康状態への警告なので、面倒だと後回しにしていた健康診断などがある場合は必ず受けるようにしましょう。
「蝋燭をもらって怖かった場合」
夢の中で蝋燭をもらって、怖いという感情が強かった場合、怖かったからといって実際に突然蝋燭をもらうことはありません。
これは、調子に乗りすぎていませんか、という警告夢の可能性があります。
誰かに甘えるのが当たり前になっており、相手が疲れていますよ、というメッセージです。
もしくは、自分の認めたくないコンプレックスや人間関係からの不安が恐怖として表れている場合もあります。
生命力である蝋燭が必要なほど、現在の人間関係に疲れていたり、生きるのが嫌になるほど自身のコンプレックスに悩んでいるのです。
「気持ち悪いと感じた場合」
突然蝋燭をもらうだなんて、なんだかきみが悪い、気持ち悪いと感じた場合、心身状態の悪化や他人に対する嫌悪感が膨れあがっている可能性が高いです。
基本的には健康面での低下を表していますが、誰かに対する嫌悪感がそのまま気持ち悪いという感情を引き出しているので、ストレスの原因が人間関係である可能性大です。
まとめ
まとめ
今回は「蝋燭をもらう夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢を繰り返し見る場合は、あなたが認めなければならない何か、又は乗り越えるべき何かを暗示しています。
そこを脱出することで、低下している生命力も回復するのです。
もし、もらった蝋燭の炎が真っ直ぐにピッと立っているならば、焦らなければピンチを脱出できるという暗示なので、何度も見る場合は、もらった蝋燭をよく観察してみましょう。