「両手を切られる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「両手を切られる夢」の意味
「両手を切られる夢」の意味
夢で「右手」は「未来」のことを表し、「左手」は「過去」の象徴です。
「両手を切られる夢」は「運気低下」することを意味します。
手首のけがを表すこともあります。
「両手を切られる夢」の診断
「両手を切られる夢」の診断
「両手を切られる夢」は「運気低下」することを意味します。
あなたの両手を切られる夢は、現在の立場を失ったり、対人トラブルを示唆します。
周囲の行動がきっかけで、あなたの立場が危うくなる暗示です。
今までのあなたの態度に我慢していた家族や友人、職場の仲間が声をあげたり、あなたを非難するかもしれません。
反省すべき行動や高圧的な態度を取っていなかったか自分の行動を振り返ってみましょう。
両手を切られて、血が大量に出ていた夢の場合は「悪いものが外に出る」という意味がありますので、トラブルを経て、あなたが生まれ変わることを示唆します。
また、真っ赤な血は「金運の高まり」を意味しますので、投資の成功やおもわぬ臨時収入などの期待が高まっていきます。
「両手を切られる夢で、包丁で切られる夢」の場合
「両手を切られる夢で、包丁で切られる夢」の場合、「相手との関係が悪化する」ことを意味します。
夢で切られていた相手が現実にも存在する人であれば、その相手との関係が悪化することを表しています。
特に、配偶者や、パートナーであれば、コミュニケーションが不足していたり、相手に求めるばかりで、優しさが足りていないことを示唆しています。
未来と過去を切断するということで「別れの気配」が漂っています。
パートナーと別れたくなければ、しっかりと話し合い、あなたの気持ちを素直に伝えることが大切です。
「両手を切られる夢で、他人の手が切られる夢」の場合
「両手を切られる夢で、他人の手が切られる夢」の場合、「無意識に傷つく」ことを意味します。
夢で「他人」は「あなたの一面」でもあります。
深層心理に眠っている部分を切りつけられるという意味になり、その場では何も思わなかったことも、家に帰ってから傷ついたり怒りがこみ上げる暗示です。
時間が経ってしまって相手にその怒りや悲しみをぶつけられず悔しい思いをするかもしれません。
心の動きが鈍くなっているサインですので、ゆっくり休養することが大切です。
今は人間関係を広げるよりも、自分の心と向き合って、本心や心の内に秘めている感情と向き合ってみましょう。
まとめ
まとめ
今回は「両手を切られる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
「両手を切られる夢」は「運気低下」することを意味します。
手首のけがを表すこともありますので注意が必要です。
人生、いい運気も悪い運気も長くは続きません。
運気が下がっている時にあなたがどんな行動を心がけるかで、今後の運気が変わっていきます。
規則正しい生活を心がけ、他人に思いやりを持って過ごしましょう。