「螺旋階段を降りる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「螺旋階段を降りる夢」の意味
「螺旋階段を降りる夢」の意味
階段の上り下りは心模様に直結しています。
上っているときは気持ちが上向きになっているときであり、何事も円滑に進む好調期にあります。
一方、下りのときは気持ちが沈んでいる様子を反映しています。
また、螺旋階段は先が見通し辛いことから不安の象徴です。
つまり、螺旋階段を降りる夢を見たということは、未来に対して大きな不安要素を抱えているという意味になります。
「螺旋階段を降りる夢」の診断
「螺旋階段を降りる夢」の診断
螺旋階段を降りる夢を見る人は、誰かに相談することが苦手な傾向にあります。
そのため、打ち明けることで不安を緩和することができません。
結果、必要以上に物事を後ろ向きに考えてしまいます。
内に秘めた不安要素は、心身のバランスを崩す要因になりやすいため扶持するのは危険です。
また、社交的な人であっても仲の良い人に明けられない悩みもあることでしょう。
そこで、もしも螺旋階段を降りる夢を見たなら、気持ちを吐き出す先を確保してください。
匿名でSNSへ呟くのもいいかもしれません。
悩み相談を電話で受けてくれるところもあります。
占いもいいかもしれません。
自分に合う打ち明け先を見つけ、打ち明ければ思いつめることがなくなり、気持ちが楽になることで何事にも前向きに対処できるようになります。
「螺旋階段を降りる夢」の階段が見たことのある場所だった場合
見覚えのある螺旋階段を降りる夢だった場合、あなたが感じている不安要素はさほど深刻なものではありません。
「私は大丈夫」とおまじないのように繰り返して唱えるだけで自信が生まれ、夢のことも忘れて安心して過ごせるようになります。
まずは思いついたときに何度でも「大丈夫」と繰り返してください。
「螺旋階段を降りる夢」が消防署を連想させる階段だった場合
夢の中にいきなり消防署ができてきたら、意味がわからないと戸惑うことでしょう。
近年は、世界各国で様々な自然災害によって生活が脅かされている人が大勢います。
そのことに心を痛め、自分自身がそのような状況に陥ったらと怯えている様子がうかがえます。
災害に備えることで、不安を解消できるよう積極的に動きましょう。
自宅近くのハザードマップを確認したり、防災グッズを新しく調えたりすることも良案です。
まとめ
まとめ
今回は「螺旋階段を降りる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
不安があるなら取り除くアクションが最善です。
「気のせい」と受け流して終わらせるのではなく、不安な気持ちが気付きとなって身を助けることもあると覚えておきましょう。