「両足がない夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「両足がない夢」の意味
「両足がない夢」の意味
人の身体を支えている足は身体を移動させる際、非常に大切な役割を担っています。
夢での意味は、大きなものを支えることから生活の基盤という意味があります。
生活の基盤は人によって少しずつ違いますが、多くは仕事や食事、お金や愛、精神や健康などを表しているのです。
太くてがっしりした足ならば、生活基盤がしっかりしていて精神面も非常に安定しているといえます。
基盤である足がないのは、地位や職業、財産や大切な人を失うという暗示なのです。
「両足がない夢」の診断
「両足がない夢」の診断
右足は仕事やパートナーを表しており、いわゆる社会的な側面を映し出します。
左足は内面的な側面を表しており、左足がないのは、自分自身を見失ったり、心の拠り所や支えとなる何かを失う予兆です。
自己喪失感が非常に根深い状態だといえます。
そして、その両方である両足がないのは、地位や職業、財産や大切な存在など、あなたの基盤となるものを失う可能性が高いことを意味しています。
あなたが立っている基盤ごと失うので、経済的な損失も考えられるでしょう。
しかし、それが一気に失われる訳ではありません。
このままだと失ってしまいますよ、という警告だと真摯に受け止めることが大切なのです。
例えば、失業してしまい恋人にあたってしまい別れることになった場合、恋人との別れはあなたの気持ちひとつで回避できたはずです。
他にも、恋人との別れで仕事に身が入らず失業してしまう等、事前の対応で回避できることは沢山あります。
基盤を失う悪循環を断ち切ることが大切なのです。
「両足がないので驚く場合」
突然両足がなくなれば誰だって驚くでしょう。
夢でも驚いていた場合は、新しい心配事が生まれる暗示です。
考えることは大切ですが、気にし過ぎるのも問題ですし、かえって問題を助長させる可能性があります。
基盤のぐらつきは、あなたにとって何らかの刺激となるのです。
失ったものが仕事ならば、転職をする良いキッカケだったかもしれません。
恋人なら別れることでお互いが幸せになるのかもしれません。
捉え方ひとつで変わります。
「両足がないから辛い場合」
辛いのは現実が上手くいっていない表れです。
体調面も思わしくないでしょう。
基盤を失う予兆としては、果たすべき責任を果たしていなかったり、疎かにしている可能性があるようです。
心当たりがあるならば、直ぐに行動しましょう。
目が覚めて夢だったと安心した場合は、考えているほどは悪くないようです。
気持ちを切り替えてアンラッキーを跳ね除けて幸運をキャッチしてください。
まとめ
まとめ
今回は「両足がない夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢を見たときは、現在の幸せを当たり前だと思わずに感謝する心を持ちましょうというメッセージだと受け止めてくださいね。