「服を着ていない夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「服を着ていない夢」の意味
「服を着ていない夢」の意味
夢での服は、社会や他人に対する姿勢や態度などを表しており、社会的な立場や役割、それを演じている自分、つまりは表向きの自分を象徴しています。
夢で服を着ていないのは、それらを纏っていない状態です。
本音や真実など、自分を保護しているもの、覆っているあらゆるものを取り除く意味があります。
それは、自分の本当の姿を見てもらいたい願望であり、嘘偽りの無い自分でいたいという気持ちが象徴されているのです。
「服を着ていない夢」の診断
「服を着ていない夢」の診断
服を着ていない状態を恥ずかしいと感じていたならば、あなたが本音を晒す、主張することへの恐れが表れています。
自分が何も纏わないことによって、地位や名誉を失ってしまうのではないか、という不安があるのです。
それは、特定の相手に素顔をさらけ出したい気持ちがある場合も考えられます。
セックスに対する願望への罪悪感や戸惑いが関係するため、本当はこうして欲しい、こうしたいという欲求や本心が上手く伝えられていないようです。
服を着ていないのにもかかわらず、周りの人があなたに気づかないのは、自己主張が少々強くなっていることへの警告となります。
もし、知り合いが服を着ていない場合は、その人があなたに助けを求めているのです。
相手が異性ならば、あなたに恋心を抱いている可能性が考えられます。
服を着ていないが堂々と外を歩くのは、自分を認めてほしい願望であり、恥を気にせず思い切り行動したい気持ちが高まっている状態です。
「自分の部屋で服を着ていない場合」
自分の部屋で服を着ていないのは、本音をさらけ出したい、ヒミツを誰かに打ち明けたいと強く願っているのですが、勇気が出ずにモヤモヤしている状態を表しています。
又、今の平凡な生活を変えたいという気持ちがあるが、上手くいかずに落ち込んでいる状態です。
何を変えたいという前向きな思考と、とは言っても勇気がなくて行動できないという、思考と姿勢が一致しない、伴わない宙ぶらりんな状態ですが、思考がポジティブなので十分に改善できます。
あとはほんの少しの勇気です。
「他人の前で自分だけ服を着ていない場合」
何故か自分だけが服を着ていない場合、不名誉なミスや挫折への警告となります。
しかし、今現在があまり調子が良くない、困難である場合は、現況が好転する吉夢に変わるのです。
要するに、現況の反転、状況の逆転を意味します。
今が楽しくて仕方ない幸せ絶頂期ならば、ミスや勘違いに注意する必要がありますが、あまり良くない場合は運気がガラッと変わりスムーズに動き出すと考えてください。
まとめ
まとめ
今回は「服を着ていない夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
この夢を見た場合は、吉夢であれ警告夢であれ、軽はずみな行動には注意して、自分の本心と向き合ってくださいね。