「怖がる夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「怖がる夢」の意味
「怖がる夢」の意味
夢の中での感情が怖い、怖がるなどの恐怖感だった場合は、ふたつの意味が考えられます。
ひとつは実際に体調が悪かったりり、寝ている環境が悪いなどの現実の状況がストレートに表れており、それが怖がる原因となるものです。
ふたつめは、自分の中にある何らかの不安を認めたくない気持ちが、怖がるというカタチで表れてしまうパターンです。
認めたくない対象は、自分の中にあるコンプレックスを示すこともあり、怖がる対象が何かよく分からない場合は、ふたつめの意味であることが多くなります。
「怖がる夢」の診断
「怖がる夢」の診断
現実の状況が不快である場合、例えば寝具の寝心地が悪かったり、風邪をひいていて身体が痛いなども怖がる夢に繋がります。
しかし、何故怖いのか分からないのであれば、自分のコンプレックスや何かに対する不安を認めたくない気持ちを反映しているのです。
恋人と仲良しなのに別れの予感がして怖がるのは、恋人の優しさに甘えており、相手に対して少し傲慢になっていることへの注意であり、夢からの戒めとして受け止めましょう。
相手を大切に思うならば、感謝の気持ちを口にすることも大切ですよ。
夢で怖がるからといって、実際にそれが起こる訳ではないので安心してください。
少し横柄な態度になりつつあるので、特に身近な人に対して甘え過ぎないように反省する機会にしましょう。
「影を怖がる場合」
影は物の写し身であり、潜在的な不安や悩みの象徴です。
厄介なのは、それが心の奥深いところに隠れているという点です。
あなたが、その不安や悩みに気づいていない可能性があります。
人格にも影響する大切なことなので、影を怖がる夢を見たならば、しっかりと心に留め、解決法を考えましょう。
我慢したままではあなただけがしんどくなってしまいます。
大きな影は孤独感を表しますので、趣味や交友関係を広げるなどして、あなたの心に潤いを与えてあげましょう。
「お化けを怖がる場合」
心の中に潜んでいる正体が分からない場合にお化けを怖がる夢がよく見られます。
心が不安定になっており心身共に疲れているのかもしれませんね。
今、新しい変化が訪れるのは大変なストレスになりますので、急変は避けてゆっくり状況に慣れていきましょう。
もし、怖くて叫ぶならば、不満やストレスを心に抱えているしるしです。
叫び声で目覚めたならば、健康面に少し不安がありますので、気になる症状があれば時間をつくって受診しましょう。
まとめ
まとめ
今回は「怖がる夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
怖がる夢を見たからといって実際に怖がる必要はありません。
ある意味では心からのヘルプなので、じっくり自分と向き合う時間だと受け止めましょう。