「暴風雨に関する夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「暴風雨に関する夢」の意味
「暴風雨に関する夢」の意味
雨は万物に命を与える恵の象徴であり、風は今あなたが持っている生命や精神の力を意味します。
雨の夢は基本的に充実した実りを意味する為、吉夢である場合も多いのですが、雨の降り方によって意味が大きく変わってくるのです。
肌に心地よい雨ならば、順調にことが進んでいくことを表しています。
風は心の動きや意識がそのまま反映する為、リアルな心の状態を表します。
春一番が吹く夢は、現在の状況が一変して、非常に良い方向へ展開することの暗示です。
そよ風など、気持ちよく風に吹かれているならば、行き詰まりが解消されることを表しています。
反対に、激しい雨や風は焦った心や感情的な状態、それにまつわるトラブルなどを暗示しているのです。
「暴風雨に関する夢」の診断
「暴風雨に関する夢」の診断
暴風雨の場合、雨風共に強く傘だけでは歯が立ちません。
そんな土砂降りの状態は、あなたがコントロールできない程に心が動揺していることを表しています。
感情的になり過ぎていて冷静に物事を判断できないので、大切な何かを決める場合は注意が必要です。
風は心の状態を反映しますが、弱い風は小さな変化を表し、強い風は大きな変化を暗示します。
暴風雨の様に身体ごと飛ばされそうな強い風は、大きなトラブルを暗示する場合が多く、警告夢となるのです。
しかし、強い風の中を必死に歩いていたならば、自分の力で問題を解決できます。
追い風ならば背中を押してくれていますので、夢や目標を達成できるチャンスです。
タイミングを逃さないように素早い行動を心がけましょう。
暴風が吹くのは何かしらの騒動が起こる前兆であり、豪雨は激しい心の動揺です。
何をするにも後悔しないように注意しましょう。
「暴風雨から雨宿りした場合」
激しい雨風に困り雨宿りをした場合は、あなたが誰かに助けを求めているしるしです。
あなたに起こったトラブルや問題に耐えきれず、誰かに助けて欲しいと強く願っています。
もし、雨宿りしていたのがあなたひとりで、他に誰も雨宿りをしていなかった場合は、現実社会で誰も助けてくれないのではないか、という不安な気持ちの表れといえます。
不安で自分を追い込まないようにしてくださいね。
無駄な焦りは禁物です。
「暴風雨が向かい風だった場合」
強い雨風が向かい風だった場合、家族間や身近な人とのトラブルが起こる可能性があります。
つまりは、警告夢です。
ただし、向かい風に向かってフラつかず、しっかりとした足取りで歩くことができていたならば、自分の手でトラブルを解決、又は回避することができます。
まとめ
まとめ
雨も風も基本的にはあなたの心の動きや置かれた環境を映し出しています。
暴風雨の様に悪い暗示や警告夢だった場合、ショックで悲観的になってしまいますが、そんな時こそ客観的に考えるチャンスです。
自分ひとりで悩んで頭でっかちにならずに、もっと素直になってまわりの人達に助けを求めてみましょう。
あなたに訪れる変化は、あなたの行動次第で大きく変わりますよ。