「母親が燃える夢」を見た場合、どのような意味があり解釈できるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「母親が燃える夢」の意味
「母親が燃える夢」の意味
夢であっても母親が燃える姿は見たくないものです。
夢の中でも大変怖い思いをしたのではないでしょうか。
母親が意味するのは、母親の姿を通して現れた自分の姿である場合が多く、今の自分を見つめ直してみましょうという意味があるのです。
ただ、実際の母親に対する思いが普段から強いのであれば、現実の母親を表している場合もあります。
「母親が燃える夢」の診断
「母親が燃える夢」の診断
母性の象徴として母親が夢に出てくる場合、包み込む様な優しさや保護、援助といった優しいプラスのイメージと、束縛や強制、逆らえない気持ちや成長の妨げといったマイナスなイメージがあります。
この二面性こそが母性なのですが、どちらの意味で現れたのかは、夢の中での母親がどちらのイメージに近いかによります。
燃える時に目に映る炎は情熱の象徴であり、自分自身の中に渦巻く激しい感情を意味します。
抑えきれないほどの思いは破壊行動に移行してしまうレベルです。
この感情は負の感情である可能性が高く、今衝動的に動いてしまうと後悔しますよ、というメッセージといえます。
母親が燃える夢には大きく分けて二つの診断がくだせます。
一つは母親を通した自分の姿である場合、何らかの不安や悩みに対しての負の思いが怒りや哀しみとなってしまい、抑えきれなくなっている状態を示しています。
もう一つは、あなたの母親に対する負の感情がプレッシャーとなり、理解してもらえない怒りや哀しみとして表れているパターンです。
「燃える母親の姿が恐ろしい場合」
母親の顔や姿が恐ろしく豹変していく場合、豹変した後の顔や姿に真実が隠されています。
焦げてしまい、もう表情すら読み取れない場合は、今の自分に感情がないか、感情が出なくなるほどに辛い出来事の暗示です。
苦しくて歪んだ顔ならば、あなたにとって顔が歪むほどのトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
目を背けたくなる現実があるかもしれませんが、辛くても立ち向かっていきましょう。
「燃える母親が亡くなった場合」
母親が亡くなるのは、人間関係の煩わしさから解放されたい、孤独感から逃れたい気持ちを意味します。
実際の母親が亡くなる予知であることは稀なので安心してくださいね。
「燃える母親を見ても動けない場合」
助けたいのに身体が動けなかった場合、あなたの心に何らかの葛藤があります。
本当はこうありたい、こうであってほしいという思いに反して、実際はそうできないことへのもどかしさや、自分で変えることへの不安感を示しているのです。
凍りついた様に動けない場合は、自分から困難を引き寄せている可能性大です。
固執した考え方をやめて、もっと柔軟に考えてみましょう。
まとめ
まとめ
今回は「母親が燃える夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
数ある夢診断の中でも、非常に衝撃度の高い夢です。
しかし、その分メッセージ性の高い夢だといえます。
夢があなたに何を伝えたかったのかをよく考え、これからの生活にプラスになるように頑張ってくださいね。