「知らない人に相談する夢」を見た場合、どのような意味があり解釈ができるのでしょうか。
それでは、基本的な意味と、状況別の夢診断を見ていきましょう。
「知らない人に相談する夢」の意味
「知らない人に相談する夢」の意味
悩みごとは、相談した時点で半分は解決されているという言葉があります。
しかし、誰かに悩んで居ることや困っていることについて相談する夢は、現実の世界で今まさに悩みや不安を抱えていることを表すものです。
そして相談相手が知らない人だった場合、その人はあなたの分身や、潜在意識を表している人物として考えられます。
つまり、自分自身に相談する夢として捉えたとき、「知らない人に相談する夢」は自分で問題を解決できるという暗示になるのです。
「知らない人に相談する夢」の診断
「知らない人に相談する夢」の診断
「知らない人に相談する夢」は自分自身で問題を解決できる暗示ではありますが、相談した結果によっても夢の解釈が変わってきます。
ここからは、夢のシチュエーション毎に詳しい意味をご紹介します。
「知らない人に相談しても悩みが解決しない夢の場合」
知らない人、つまり自分自身を表す人物に悩み等を相談しても、良いアドバイスが貰えなかった場合は、「問題を解決するまでにはまだ時間がかかる」ということを表しています。
仮にアドバイスをしてもらえたとしても、それが釈然としないものだったりした場合、あなた自身まだ解決の糸口や答えを見つけられていないのでしょう。
しかし、それでも相談相手がなんとか言葉を探したりいい案を考えていたのならば、それは現実であなた自身が試行錯誤していることの表れです。
このまま諦めなければ、いずれは良い解決策が見つかる可能性を表しています。
「知らない人に相談して悩みが解決に向かう夢の場合」
知らない人に相談して、いいアドバイスをもらえたり解決の糸口が見つかった場合は、「あなた自身の中で既に答えが見つかっている」ことを表しています。
意識の表面上ではまだ悩んでいたり苦しんでいるかもしれません。
しかし、潜在意識の部分では、もう次に自分がするべきことを理解しているはずです。
それを実行に移したり、状況を変えていくにはまたエネルギーが必要なので、解決まで少し時間はかかるかもしれません。
そして、人間は変化を恐れる生き物であり、たとえ良い変化だとしても恐れる気持ちは変わらないのです。
しかし、行動に必要なエネルギーが貯まり、変化を恐れなくなったとき、状況が劇的に良くなっていきます。
まとめ
まとめ
今回は「知らない人に相談する夢」の意味、状況別の診断などをお伝えしました。
「知らない人に相談する夢」は、自分の手でトラブルを解決できることを暗示する吉夢です。
今はまだ気がついていないだけで、あなた自身もまだ知らない素晴らしいアイディアが潜在意識に眠っているのかもしれません。
このような夢を見て心に引っかかったときには、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。